営業力に自信が無い貴方へアドバイス!ありがとうの感謝ブログ

私がサラリーマン時代の営業経験での成功・失敗談をメインに、普段のニュースについての意見や、趣味として今まで聴いてきた好きな歌や音楽、あるいは身だしなみとしての香水や時計など興味のあることについてもドンドン投稿して参りますので、気楽に一度立ち寄って読んで下さいね。よろしくお願いします!

メール入れといたから安心?

かれこれ15年程前から社内間の連絡はメール


又はグループウェア上の連絡システムと変わり


関係各部署にも同時配信可能なのは当たり前に


なりました


今や取り引き前の最初のお客様ならまだしも、


長年の付き合いがあるお得意様などへは


簡単な見積書などはPDFで添付して、


「見てくれるもの」という感覚でいる40歳


以下ぐらいの方は多いのではないかと思い


ます


「どうしてそんな偏見的な言い方するのか?」


って叱られそうですが、私がサラリーマンして


いた頃に私の一回り下ぐらいの年令の後輩と雑談


したなかで、ほぼ全員が先ほどの「仕事のメールは」


見てくれるものとして安心しきっていて、確認の連絡


等は一切しないとの意見だったんです


彼らの言い分は「相手が今応対出来ないだろうから


メールの方がいいし、メールの後に電話したんじゃ


メールの意味ないんじゃないですか?」とのこと


否定はしませんし、内容にも寄るんですが、原則


として、お金に関わる事・添付資料やデータがある


モノ、あるいは相手先の状況が不明な場合はメール


した後に電話で大まかに「こういう内容のメール


送りましたので、ご確認願います」と一報入れる


のが、むしろエチケットだと思います


現在でも名の通った大手商社の社員は殆どの場合


メール後に確認の連絡をしてるとのことですから


ネット環境は常に良好とは誰も保証出来ないし、


商社の場合は特に相手先が外国という事も充分に


あり得ますので、相手先が夜中だったりしたら


翌朝そのメールを確認する事すら他の用事で怠る


場合もあり得ます


なので、その場合相手先が働き始めたくらいを


見計らってTELするのが一般的な振る舞いだとも


言われています


何はともあれ、一に確認・二に確認、相手を


思いやった行動が信頼感を与えるものと私は


思います


送りっぱなしのメールだけは仕事上は無しで


いきましょうよ☺️☺️