営業力に自信が無い貴方へアドバイス!ありがとうの感謝ブログ

私がサラリーマン時代の営業経験での成功・失敗談をメインに、普段のニュースについての意見や、趣味として今まで聴いてきた好きな歌や音楽、あるいは身だしなみとしての香水や時計など興味のあることについてもドンドン投稿して参りますので、気楽に一度立ち寄って読んで下さいね。よろしくお願いします!

だんだんしゃべる内容が無くなる

タイトルに営業の本質というか、基本の“き”で

 

思い悩んでいる若い営業の人がいらっしゃるかも

 

しれません

 

ここからは営業一年生から3年目ぐらい向けのお話

 

なので、該当される方はご一読くださいませ

 

しゃべる内容は営業先にもよりますが、

 

ルートセールスの場合は、先輩方が培ってこられた

 

信頼関係である程度までは先方のオーナーや同じく

 

営業の方も話してきますよね?

 

最初のうちは自分の家族や人となりを話して、自分

 

のキャラクターや印象付けを行うのもいいでしょう

 

相手も「この人はこんな考え方で、こんな家庭環境

 

で育ってきたんだなぁ」など貴方に多少なりとも

 

関心や印象は残るはずです

 

でも半年以降ぐらいからは、自分の情報量や今までの

 

経験等が、会話の手助けをしてくれます

 

情報量はやはり雑誌や本(特に経済関連)を読んだ量だと

 

思います

 

確かにネットの情報は早くてお手軽ですし、その場しのぎ

 

の会話にはいいかもしれませんけど、内容は意外に薄くて

 

自分の意見を添えた話に膨らむことは私の経験上ありません

 

それよりはビジネス雑誌を何か1つ決めて読み続けると、

 

話の幅も広くなります

 

相手が経営者だったら経済ネタや金融、政治ネタも悪く

 

ないんですけど、それよりは経済や金融関係で成功された

 

方の著書を読んでみるのも良いのではないかと思います

 

ちなみに私は今成功されている方よりかは、もう第一線

 

からは引退されたものの、モノの本質を見極めてその時

 

その時代やシチュエーションに合った判断や決断をされ

 

成果を残されてこられた人物の著書を読んだ方が、どの

 

年代や世代の経営者とも話が合うものだと思います

 

約20年くらい前まで伊藤忠商事の社長をされていた方で

 

丹羽宇一郎さんの著書などはオススメします

 

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ところで、注意したいのは政治ネタです

 

こればかりは相手が与党(現在は自民・公明党ですが)

 

寄りの考え方なのか、その相手の方の思想等によっては

 

野党よりのお話をした方が無難なこともあるので、

 

政治ネタはよほど自分の情報に確信があり、相手にも差し

 

障りない内容でない限り、自分から切り出さないこと!

 

以上、営業で本業以外の話の膨らませ方にはしっかりと

 

した情報量がモノをいうので、そこを注意すれば自ずと

 

話のネタが無くなるのを避けられますよ!というお話でした